塗り絵をリハビリや認知症予防に活用する施設が非常に増えています。
塗り絵は以下の効果が期待できるそうです。
“真っ白な紙に黒い線だけで描写されたイラストを塗るためには
・視覚を通して全体像を把握・認識する(後頭葉)
・今までの知識(過去に見た形や色を参考)や経験をたどり、ふさわしい色を判断する(側頭葉)
・それら情報を基にどう進めるか?プランを立て実際に手を動かし、ペンを握り着色する(前頭葉・前頭連合野(運動野))
という脳の機能をフル活用する必要があり、単なる筋肉トレーニングよりも患者様が楽しんで訓練を続けられ、かつ脳全体の活性化が図れるのが特徴です。”
知の種でも塗り絵を作成し公開していますので、ご利用ください。